( 写真:曾木の滝/自撮影 )


あとりえOneからの徒然マガジン第二回目。創刊号から1年が経過しております。これが徒然たる所以とでもいいましょうか(笑)

鹿児島県大口市の鶴田ダムへ向かって流れる川内川にある「曾木の滝」。
霧島育ちの私にとって、「滝」とは、高いところから一本の筋となって落ちる川を思っていました。
もちろん、世界的にみればいろんな滝があることはわかっていましたが、身近にこんな滝があったことに、初めて見た時は感動しました。
始めてみたのは冬。知人に連れられて、冷たい風の吹く季節に見たこの滝は、とても清らかな印象でした。
その後、ふと、無性にまた見たくなり、ひとりでふらりと赴いたのは秋。紅葉のせいか、とても落ち着いた印象。
それからも、時々訪れました。が、ここ数年、訪れていないなぁと、これを綴りながら思っています。(笑)
そうですね。ちょうど桜の開花の季節ですし、久しぶりに訪れてみようかと思います。





― おいしいレシピ ―

『人参ごはん🥕🥕🥕』

*** 材料(米2合分) ***
米:2合
人参:中1本
塩:小s1/2
コンソメ(または鶏ガラスープの素):小s1/2
*** *** *** *** ***

― 作り方 ―

(下準備)
・米は研いで水を切っておく
・人参の半分は千切り、もう半分はすりおろしておく

①千切りの人参とすりおろした人参を、研いで水を切っておいた米に加える
②水を定量(米2合分)入れる
③塩とコンソメ(または鶏ガラスープの素)を加え、軽く全体を混ぜ合わせる
④通常モードで炊飯
⑤炊き上がったら上下をひっくり返すように混ぜて出来上がり


【特集】これからのSNS運用とは



SNS運用について

 昨今、SNSは当たり前のツールとなっていますが、その活用方法は、個人的なものから店舗PR、商品紹介など多種多様です。
 そんな状況の中、SNS運用はもはや必須のようなものとなっています。これまでのテレビCMに対して、SNSの活用はメリットが多く、うまく使えば費用0円で導入可能であることも参入しやすいサービスです。
 実際、メリットを活かして活用したり、SNS運用のコンサルを受けてデータ分析しつつ、的確に活用することが盛んでもあり、SNS競争のような環境ともいえるのではないでしょうか。SNSとは、ソーシャル・ネットワーク・サービスの略であり、当たり前に使っているLINEや、YouTubeをはじめ、インスタグラムなど、様々なサービスがあり、それらの総称です。そして、お分かりかと思いますが、便利で利便性が高い、このSNSは、逆に「炎上」というリスクも孕んでいることは言うまでもりません。それゆえに、手軽さだけに注視せず、慎重な配信も求められます。


ペルソナについて

 さて、SNS運用だけでなく、マーケティングとして共通して大切な「ペルソナ」についてです。
 そもそも「ペルソナ」とは何ぞや?な方のために簡単にご説明しますと、ユーザー像の事を指します。
 (英訳すると「他人に提示される、または他人によって認識される、ある人の性格の側面。」(google翻訳より)とあります。)
 このペルソナを知ることで、ピンポイントにアピール、効果を高めることに役立ちます。また、ペルソナが自社の意図するユーザーではなかった場合、営業方針を修正したり、意図していなかったユーザーを逆に意識していくことで成果を上げる、など、己を知る、己を見つめなおすきっかけにもなります。
 かつての「ターゲット」を追うよりも、効果的なマーケティングとなるはずです。


マーケティング

 ペルソナを知ったところからがマーケティングの始まりです。ここでSNS運用の登場となります。自社、店舗に合ったSNSを使い、ペルソナを意識して配信していきます。さて、具体的にどうしたらいいのか?
 コンサルタントに「カスタマージャーニーマップ」というものの作成を進められる案件をよく聞きますが、これを私は個人的に疑問に思っています。まったく不要とは思っていませんが、このマップはあくまでも「想定」であり、どれだけユーザーの立場になって考えたとしても、「希望」に寄ってしまうので、正しく作成することが困難だと思うからです。
 私としては、難しく考えず、ペルソナに合わせた配信内容、配信時間、配信頻度を決めて、継続することをおススメしています。


起点が必要

 SNSサービス提供側も、より活用してもらうために便利なツールを提供してくれています。予約配信を使ってユーザーのアクティブ率が高い時間に配信する、などのツールを駆使していきましょう。
 しかしながら、SNSだけでは信用面で不安が残ります。なぜなら、SNSは補助的なものだからです。実店舗、Webサイト(ホームページ)を軸に、SNSを活用することをおススメいたします。 そして、起点となる実店舗やWebサイトとSNSのイメージを統一することも大切です。コンセプトに沿ったカラーやロゴ、全体のデザインなどを統一することで安心感を生みます。


大切なのは現場

 最後に、SNS運用に力を入れ過ぎて現場がおろそかにならないように気を付けてください。そして、データに踊らされず、現場を見ることが肝心です。「データがこうだから、こうするのが正しい」などと、夢にも思わないでください。現場の声が一番のデータなのです。
― あとりえOne ―

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