( 写真:高千穂の峰/自撮影 )


不定期発行ですが、あとりえOneからの徒然マガジン始めます。創刊号の今回は、霊峰高千穂の峰についてご紹介しようと思います。

私の生まれは神奈川県なのですが、両親の都合で幼稚園の時に宮崎、その後小学3年生の時に鹿児島県へ移り住むことになりました。
小学生の時に移り住んだ地は、今は「国宝」および鹿児島神宮「国の重要文化財」に指定された霧島神宮のすぐそばであり、母の生家でした。
その頃はまだ祖母も健在で、畑や田んぼを管理していました。そんな自然のど真ん中に、毎日発見があったのを覚えています。
転校した小学校も、それまでとは真逆で、各学年ひとクラスの小さな学校でした。
学校行事においては、校外活動などでは当たり前のように霧島神宮の清掃活動があり、写生大会ではクラスメイトのほとんどが高千穂を描いていました。
高千穂登山も、遠足でよく登っていました。(学年に応じて峰までだったり、韓国岳や中岳などにも登りました。)
そんな子供時代を過ごし、いい大人となった今も、霧島を訪れるたびに、高千穂の峰が包んでくれているような、何らかのエネルギーを与えてくれているような、そんな安心感を覚えます。
今は少し離れたところに住んでいますが、霧島神宮まで車で30分ほどのところで、このあたりからでも高千穂の峰が見えます。 (写真は自宅近くから撮ったものです)
『山』の文字そのままのような姿の高千穂の峰。『霊峰』を冠する山。 遠方の方も、機会がありましたら、ぜひ、その姿を見てほしい山の一つとしてご紹介させていただきました。



― おいしいレシピ ―

『ミニトマトと水菜のオイルパスタ』

*** 材料(一人分) ***

パスタ:一束(80~100g)
パスタゆで汁:100ccくらい
ウインナー:2~3本
ミニトマト:2個
水菜:5~6㎝カット一掴み
オリーブオイル:大s2~3
塩:少々
コショウ:少々
コンソメ:小S1~2(顆粒タイプ)
粉チーズ:お好みで

*** *** *** *** ***

― 作り方 ―

(下準備)
・パスタはアルデンテよりもやや硬めにゆでておく(ゆで汁は100ccほど残しておく)
・各具材をカットしておく

①オリーブオイルでウインナーを焼き目がつくまで焼く
②ミニトマトを加えてさっと炒める
③水菜と塩コショウも加え、半分しんなりしたらパスタも加える
④ ③に顆粒コンソメと残しておいたゆで汁も加えて混ぜながら炒める
⑤汁気がなくなってきたら盛り付けて完成

☆お好みで粉チーズなどをかけてお召し上がりください

● レシピ動画(30秒)も公開しています ●


【特集】ノーコードもアリだけどやっぱりhtmlがいい。



簡単なノーコード

 ブログ感覚でホームページを作成し、管理・更新も手軽にできるノーコードシステム。手軽になったことで、これまで重要視してはいたものの、敷居を高く感じていた企業や経営者さんもどんどん多彩なホームページ運営に乗り出してきていますよね。
 特別な知識がなくても、ひとつのURLでパソコンはもちろん、スマホやタブレットの表示サイズに合わせて画面が整えられるのもすばらしいです。デザインも豊富で、プラグインを組み込むことでより好みに近づけることもできる簡単カスタム。
昔、ビルダーを使って感覚的な配置でホームページを作ることもできましたが、それをさらに進化させたイメージ。
 こんな便利極まりなく見えるノーコードシステムですがそれなりにリスクもあり、そこでつまづいたりくじけてしまった方もいるのではないでしょうか?


手軽さとリスク

 ノーコードはhtmlの知識がなくても簡単に作成できて、管理・更新も楽々です。いいこと盛りだくさん・・・に思えますが『更新』というリスクが伴います。経験した方もいるかと思いますが、定期的に促されるプログラムの更新です。一概にプログラムの更新といっても、プラグインの更新から、重要なシステムの更新やphpのバージョン更新など、様々あります。
 まず多いのはプラグインの更新ですね。プラグインにも多種多様あり、管理画面での操作のもの、ホームページに組み込んでいるものとあり、その重要度もそれぞれ。管理でエラーがでたり、ホームページの表示がおかしい、メールフォームにエラーが出る、といった、要所要所で勃発してあたふた。プラグインを更新するたびにこんなアクシデントに遭遇するわけではありませんが、ないとは限りません。これがシステムそのものやphpのバージョンアップなどの重要な部分の更新だったりすると、エラーを起こしてしまってからの修復は膨大なものになりかねません。そうなったときの保険として、バックアップを取っておくことが大切です。
 こんなお話をするととても不安になるかと思いますが、それこそプラグインの適合性チェックや、バックアップのためのプラグインがありますので、それを活用しての危機回避策もありますので、そこまで心配しなくても大丈夫です。


結局は専門知識

 それでも100%回避できるとは言い切れませんので、やはり知識があることは大切になってきますね。前述のように、バックアップをとっておき、エラーが発生した場合、もとに戻すことでエラーを回避できます。あくまでも『もとに戻す』という処置です。
 『更新』を促されるということは、それが必要であるから。放っておいても大差ない更新もありますが、セキュリティに対してや、操作性に関するバグ修正などが含まれていることが多く、無視もできません。ノーコードでこういった部分でつまづき、そのままにしてしまってはいませんか? もちろん、htmlにも更新すべきものは同様にあります。それを踏まえて、両方を触ってみての個人的感想としては、安定性を考えるとやはりhtmlの方がいいなと思っています。


大きな窓口

 現代、手元には常にスマホやタブレットがあり、PCを持たずとも、調べる・問い合わせる・購入する・・・と、多彩なアクションが可能であり、ホームページという広大な窓口の役目はさらに重視されます。SNSでの周知もありますが、信頼性のためにはホームページありきで考えるべきです。そして、そのために必要なホームページ運営・管理は継続がしやすいように、わかりやすく操作性の手軽さが必要となります。それをどう作るか。メンテナンスを含めて検討する必要があります。
 見た目だけでなく、何が必要か、どう運用したいのか。そこから企画していくことが大切だと思います。そんな相談をお寄せいただけたら大変うれしく思います。
― あとりえOne ―

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